ドラムスティックの正しい持ち方

 こんにちは、サブローです。
ドラム初心者や未経験の方に向けた基礎知識を発信していきます。2回目の今回はスティックの持ち方(グリップ)についてお話します。今回の内容に関しては中、上級者の方にも常に意識していただきたいと思います。

サブロー2019

 こんにちは、サブローです。
ドラム初心者や未経験の方に向けた基礎知識を発信していきます。2回目の今回はスティックの持ち方(グリップ)についてお話します。今回の内容に関しては中、上級者の方にも常に意識していただきたいと思います。

サブロー2019

なぜグリップが大事なのか

なぜグリップが
大事なのか

 グリップについてあまり意識せず、難しいフレーズを練習したり、リズムキープの練習を優先するドラマーさんが多いと思います。

私もグリップの大事さに気付くまではそうでした。。
でも、永くドラマー生活をしていく中で、グリップを改善することが何よりも大切であり、優先すべき事だと気づいたのです。

 正しいグリップで叩くためには正しい姿勢やフォームでなければならず、正しいフォームを身に付けることができれば、複雑なフレーズや早い動き、リズムキープなども楽になるのです。
それに気づかずグリップを後回しにしてしまい、上達の効率が悪くなってしまうのはとても勿体無いです。

 ただし、効率だけを優先して2年も3年もただひたすらグリップやフォームの確認だけをしていても何も面白くはありません。むしろストレスでドラムを嫌いになってしまいそうです。。
そのせいで上達する前にドラムを辞めてしまってはこのブログを書いている意味がなくなってしまいます。

 なので実際には好きなフレーズを練習する中で、5分〜10分程度のグリップやフォームを意識する時間を毎回の練習に組み込んでください。

正しい
グリップとは?

正しいグリップとは?

 多くの人は棒状のものを持つとき、人差し指を丸め込むように握ると思いますが、そうすると手首に力が入ってしまう事が多いです。正しいフォームを身に付けるまでは人差し指はリラックスさせ、丸め込まないようにしましょう。  それでは手元にスティックを用意してください。

1. 手のひらの上に置く

 まず手を開いた状態で上に向け、丸で囲んだ人差し指の第二関節の横と、前腕に通っている2本の骨の外側の骨の付け根を通るように乗せる。 この時、人差し指の付け根がスティックの1/3くらいの所に来るように。

1. 手のひらの上に置く

 まず手を開いた状態で上に向け、丸で囲んだ人差し指の第二関節の横と、前腕に通っている2本の骨の外側の骨の付け根を通るように乗せる。 この時、人差し指の付け根がスティックの1/3くらいの所に来るように。

2. 中指の先端をスティックに当てる

 中指でスティックを支えることを意識してみてください。
この時、中指の根元にもスティックが触れているかを確認しましょう。

2. 中指の先端をスティックに当てる

 中指でスティックを支えることを意識してみてください。
この時、中指の根元にもスティックが触れているかを確認しましょう。

3. 支点をつくる

 その状態をキープしたまま親指の腹人差し指の第二関節あたりで軽く挟みます。
この時人差し指を握り込まないように意識してみてください。
支点の位置は大体スティックの1/3あたりに来るように。

3. 支点をつくる

 その状態をキープしたまま親指の腹人差し指の第二関節あたりで軽く挟みます。
この時人差し指を握り込まないように意識してみてください。
支点の位置は大体スティックの1/3あたりに来るように。

4. グリップの完成

 残りの薬指と小指も添えたらグリップは完成です。この時も根元ではなく指先が触れることを意識しましょう。

4. グリップの完成

 残りの薬指と小指も添えたらグリップは完成です。この時も根元ではなく指先が触れることを意識しましょう。

5. 別のアングルから

「人差し指の第二関節」、「親指の腹」、「中指の付け根」の3点で均等な圧力になるように意識して軽くつまむ。この3点は持つというよりは横にブレるのを防ぐ役割だけなので決して強い力で握らないように。

5. 別のアングルから

「人差し指の第二関節」、「親指の腹」、「中指の付け根」の3点で均等な圧力になるように意識して軽くつまむ。この3点は持つというよりは横にブレるのを防ぐ役割だけなので決して強い力で握らないように。

6. 真横から見た図

親指とスティックがほぼ平行になります。
人差し指は握り込まずにリラックスさせます。
ピンと伸ばすのも避けてください。
とにかくリラックスです。

6. 真横から見た図

親指とスティックがほぼ平行になります。
人差し指は握り込まずにリラックスさせます。
ピンと伸ばすのも避けてください。
とにかくリラックスです。

7. 自分の目線から見た図

肘からスティックの先端までが一直線になるように。
手の角度は、自分から見た時に、親指と人差し指の間からスティックが見えるくらいが理想です。
演奏するフレーズやプレイスタイルなどによってこの角度は変わることがあります。

7. 自分の目線から見た図

肘からスティックの先端までが一直線になるように。
手の角度は、自分から見た時に、親指と人差し指の間からスティックが見えるくらいが理想です。
演奏するフレーズやプレイスタイルなどによってこの角度は変わることがあります。

まとめ

人差し指でスティックを握らないと違和感を感じて弾きにくい場合は、スティックを正しく握ることができていないか、姿勢やフォームを改善する必要がある可能性があります。
各練習セッションの最初の 5 ~ 10 分間に、グリップとフォームをチェックする時間を組み込んでみてください。
正しいフォームを学ぶことができれば、複雑なフレーズ、速い動き、そしてグルーヴを維持することがより簡単になります。

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ドラムセット 各パーツの名称と役割

 初めまして、ドラマーのサブローです。
これからドラムを始めようと考えてる方へ、少しでもお力になれればと思いブログを開設しました。
 ドラムを始めるにあたってまずは必要な基礎知識を身につけましょう。

サブロー2019
サブロー2019

 初めまして、ドラマーのサブローです。
これからドラムを始めようと考えてる方へ、少しでもお力になれればと思いブログを開設しました。
 ドラムを始めるにあたってまずは必要な基礎知識を身につけましょう。

一般的なドラムセット

 これが一般的なドラムセットのセッテイングで、スタジオやライブハウス、音楽教室などほとんどの場合はこの状態で置いてある事が多いです。
 太鼓類が5種類、シンバル類が3種類の全部で8種類のパーツ(クラッシュは2枚あることが多いので数としては9つ)、そして両足を使って演奏する2種類のペダルで構成されていて、手だけではなく足も使って演奏します。
 それではそれぞれのパーツを簡単に解説していきます。各パーツの一般的はサイズも名称の横に記載しています。 

太鼓類

スネアドラム 14"

 他の太鼓類とは違い裏側に「スナッピー」と呼ばれる響き線が張られており、打面を叩くことで裏側が振動し独特の音がする。
 海外ではこの響き線の事を「スネア」と呼ぶ事から「スネアドラム」という名前が付けられた。

バスドラム(キック) 20"

  セットの中で一番でかい楽器で、唯一打面が横を向いた状態で置かれている。キックペダルを右足で踏む事で音を鳴らすことが可能。「バスドラ」や「ベードラ」と呼ばれることが多いが、足で踏んで鳴らす事から「キック」と呼ばれることもある。

ハイタム 12"

 ロータムととても似ているが、セットに座った状態からみて左側が「ハイタム」。ロータムより一回り小さいのでよく見ると見分けがつく。サイズが小さいほど高い音がなるのでこう呼ばれている。フィルの中で使用する事が多い。

ロータム 13"

 ハイタムととても似ているが、セットに座った状態からみて右側が「ロータム」。ハイタムより一回り大きいのでよく見ると見分けがつく。サイズが大きいほど低い音がなるのでこう呼ばれている。ハイタム同様、フィルの中で使用する事が多い。

フロアタム 16"

 タムの一種だが、ハイタムやロータムよりふた回りほど大きく深さもあり、バスドラの上ではなく床の上に独立して置いてあるのが特徴。他のタム類と役割はほぼ同じだが、ハイハットやライドシンバルの様な役割で基本のビートに組み込まれる事もある。

シンバル類

ハイハット 14"

 シンバルの中でハイハットシンバルだけが2枚1組でセッティングされている。ハイハットペダルを操作する事で開閉が可能となり、開いた状態で叩いた音と閉じた状態で叩いた音を使い分ける。

ライドシンバル(トップシンバル) 20"

ライドシンバル
(トップシンバル) 20"

 シンバルの中で一番大きく、クラッシュシンバルよりも低くセッティングされている事が多い。それはクラッシュシンバルとは違い、端ではなく中間の部分(ボウ、ミドル)をスティックの先端で叩いて細かく刻む事が多い為、演奏の中での役割としてはハイハットにかなり近い。

クラッシュシンバル(サイドシンバル) 16" & 18"

クラッシュシンバル
(サイドシンバル) 16" & 18"

 高い位置に2枚セッティングされている事が多いが、役割は2枚とも同じ。1枚のみの場合もある。近い方を叩くか、連続で叩く場合には交互に叩いて変化を出す。

 

 キメの中やフィルの後など、アクセントをつけたい時に叩く。

ペダル類

キックペダル

 バスドラムに付いているペダル。踏む事によって先端に付いている「ビーター」が作動しバスドラムを鳴らす仕組み。「ヒールアップ」「ヒールダウン」「ダブルアクション」など様々な奏法がある。

ハイハットペダル

 ハイハットの下に付いているペダル。左足で踏む事によりハイハットを閉じることができる。閉じるタイミングで音の長さをコントロールしたり、踏む事でハイハット同士を当てて音を鳴らす事も可能。

まとめ

 今回はあくまで基礎知識だけですので、まずはそれぞれどんな音がするのかぜひスタジオに足を運んで直接触れてみてください。

 個人練習で予約すれば1時間500円程度で借りれます。難しいことは考えずに好きな曲に合わせて(合わせなくても)自由に叩くだけでも十分楽しめるのがドラムという楽器です。

 勇気を出してスタジオを予約するだけで素晴らしいドラムライフがスタートしますよ!
 そして気分が乗ってきたら次は基本の8ビートに挑戦してみよう!

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