ダブルストロークって何?

 こんにちは、サブローです。ドラマーなら聞いたことがある『ダブルストローク』。独学でなんとなくやっている人が多いのではないでしょうか?
または、人から教わってはみたけどいまいち仕組みが良くわからないし、うまく出来ないという人もいるはず。
そんな方の為にダブルストロークとは何なのかをご説明します。

ダブルストロークとは

1回の腕のストロークで打面を2回叩くのが特徴です。
腕のストロークは1回でも、手首や指など使う部位を分けて素早く2打叩くことでそれが可能になります。

『シングルストロークでは速さが追いつかない』、『ニュアンスが出せない』または『手順的にオルタネイト(左右一打づつ交互に)ではフレーズが叩きにくい』などの場合にダブルストロークを活用します。

叩き方は大きく分けて3種類

叩き方は
大きく分けて3種類

パターン1 スピード重視

押し付けるように叩く
(プレスロール、バズロール、クローズドロール)

とにかく早く叩きたい時に活用します。3〜5打程度までは物凄い速さで鳴らす事ができます。
ただ押し付けるだけなので難易度は一番低いです。

主に親指と人差し指で(持ち方によっては中指も)ギュッと握り、ヘッドにスティックの先端を押し付けます。
握り具合で1打目と2打目の間隔をコントロールします。

遅いスピードではこのコントロールが難しく、音の粒も揃いにくいです。
テンポに応じてパターン2や3に切り替えましょう。

上記にもあるように「プレスロール」、「バズロール」、「クローズドロール」などと呼ぶことがありますが、これらは主に3打以上叩く場合にこう呼ばれます。

パターン2 パワー重視

1打目は手首、2打目は腕(+指を補助的に)

スピードよりも音量重視、またはタムなどのリバウンドが少ない場所で有効的です。
他にもシャッフルや、ハーフタイムシャッフルなどのビートでハイハットを刻む時に用いることが多いです。

また、ほかの2パターンとは異なり2打目にアクセントを付けやすいのが特徴です。3つのパターンの中では一番スピードを出しにくいです。

1.手首を落とし1打目を鳴らす。音量を出したい場合は腕を使って勢いをつけるが、2打目に備えて腕は落としきらないようにする。

2.1打目が当たったら手首を使って素早くスティックを上げる。

3.上げた手首と残っている腕の高さを利用して2打目を叩く。

パターン3 バランス型

1打目は腕 or 手首、2打目は指(腕)

2打目のタイミングや音量を指でコントロールできるので、難易度は高いですがマスターすればかなり便利です。


【音量を出したい場合】

1打目・・・腕を使って打面に向かってスティックを投げるような感覚で叩いてみましょう。叩くと同時に指を開いてリバウンドを利用してスティックのみを上に上げます(これがとても難しい)。手首は上げないように気をつけます。この時2打目に備えて腕は落としきらないように。

2打目・・・開いた指と、残りの腕の高さを利用して2打目を叩きます。

【音量を抑えたい場合】

1打目・・・低い位置でスティックを構えます。腕は動かさずに手首だけを曲げてスティックを落とします、ヒットと同時に指を開いてリバウンドを逃すのは音量を出したい時と同じです。やはり手首は上げません。

2打目・・・開いた指のみを使ってそっと鳴らします。

 

まとめ

 パターン1は比較的やりやすかったのではないでしょうか。
実はパターン2を習得すると、キックペダルのダブルアクションの感覚もつかみやすくなるんです!
ダブルアクションに悩んでいる人もぜひ今一度ダブルストロークを見直してみてください。

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